もう2か月前になりますが、2018/11/25に、2歳9ヶ月まで長生きしてくれたちーたん(名前はチーズなんだけど皆でちーたんと呼んでました)が、とうとう虹の橋へ旅立ちました。
2歳を過ぎて少し痩せては来ましたが、そこまで年老いた感じはなくて「この子は長生きするタイプかもね!」と言っていたんですよね。
でも11月になった頃(亡くなる3週間くらいまえかな)から、急に手足が衰えたみたいで、今まで軽々登れていた少し高さのある木のおうちの上に、上りにくくなっていました。
それを見た時、「あ・・いよいよお迎えが近いのかも」とドキっとしました。
それでもしばらくは、手足の衰え以外は食欲もあり、元気にしてくれていたので安心していたのですが、11月20日あたりからもう段差を乗り越えることも難しくなっていました。
歩くのもヨタヨタ・・・という感じで、それでもがんばってくれている姿に胸が熱くなっていました。
そして11/25、朝ちーたんが外に出てガサガサとケージの中を歩いていたので、手を差し出すとすぐに乗って来てくれました。
毛もぼさぼさになってしまってヨロヨロしているのに、すごく頑張って生きてくれている感じ。。
本当はもう旅立つ時なのに、私たちが逝ってほしくなくて引き留めているから、まだここにいてくれてるんじゃないか、って感じました。なので、
「ちーたん、今までお願い聞いて、頑張って生きてくれてありがとうね。でも身体が辛かったらもういいんだよ。ほんとにありがとう。大好きだよ」と言いながら、ちーたんを撫でました。
ちーたんは手の中におさまって気持ちよさそうに撫でられていました。そのあと木くずのうえに降ろすと、ご飯を口に入れて小屋に帰って行きました。
そして夕方ふと見ると、珍しくちーたんは小屋の外の木くずの中に丸まって寝ていました。冬に外で寝る事なんてなかったのにヒーターが暑かったのかな?
と思いましたが、そのあと家事をしたりして夜21時頃にみた時には、ちーたんはもう硬くなって横たわっていました。
うっすら目が開いていて、お尻のあたりの木くずが濡れていたので、急に心臓が止まっておしっこが出てしまったのかもしれません。
苦しかったのかと思うと、すぐに気付いてやれなかったことを悔やみました。
子供と一緒にちーたんを手に乗せながら号泣しましたが、その半面やっぱり、、とも思っていました。
この日は、ちーたんにもういいんだよ、と言ってしまっていたこともあり、何となく予感がしていたんです。
翌朝、昨日の姿のまま硬くなっているちーたんを見ると、また涙が溢れて来ましたが、子どもたちと畑に穴を深く掘って、ちーたんを埋葬しました。
2歳9ヶ月というハムスターとしてすごく長生きな月齢まで頑張ってくれたちーたん。本当にありがとう。
その後、数日ちーたんの夢を観ました。
夢の中では、一番元気でコロコロしていた頃の姿になって、いつものように可愛い姿を見せてくれました。
3回くらいちーたんの夢を観た後は、もうすっかりあっちの世界になじんだのか、ちーたんが夢に出て来ることは無くなりました。
良かった。あっちでも元気でね。
他のハムたち、ピノやボーロやルナはまだまだ元気です。
うちのハムたちにはみんな2歳以上生きてほしいなと思います。