こちらの記事に書いたように、最初に里親さんからお迎えしたミニウサギのマロンとは、悲しいお別れになってしまったのですが・・・
その少しあと、すごく運命的な出来事がありました。
マロンとココちゃんが亡くなったことをインスタグラムにアップしたんですが、それを見た里親さんから連絡を貰い、
なんとマロンが亡くなった次の日、マロンのパパとママが脱走して赤ちゃんが出来たっぽいとのこと。
そしてマロンが亡くなったのを知り、タイミング的に縁というか運命みたいなものを感じたので、良かったら生まれてくる赤ちゃんをお迎えしませんか?と言ってくださったんです。
「このタイミングでこういうことが起こったなんて、これはマロンの生まれ変わりかもしれない!」と私も運命的なものを感じたので、ぜひ!お願いします!と返信しました。
そして1か月後、3匹の赤ちゃんが生まれたと連絡を貰いました。
そのうちの1匹の子は生まれて間もなく亡くなってしまったそうですが、、2匹の子はすくすくと大きくなっていきました。
色んな血が入っているミックスのうさぎの赤ちゃんは、親の毛色を受け継ぐ場合と、ぜんぜん違う色になる場合があります。
マロンのママはグレーの毛色で、パパはグレーと白の毛色でしたが、今回の子供たちはどっちも黒い毛色でした。
離乳まで何度か里親さんがベビーたちの画像を送ってくれたので、「可愛い~」ときゅんきゅんしながら楽しみに待ってました(*´꒳`*)
そして離乳が終わった頃、11/3に里親さんと待ち合わせをしてマロンの弟?妹?(数か月後男の子と判明しました)をお迎えしました。
赤ちゃんのカラーがブラックだったので、ゲーム世代の私は『ファイナルファンタジー9』の黒魔導士ビビをイメージしちゃって、『ビビ』と名付けました。
のちのち知るのですが、ビビのカラーはまったくのブラックというわけではなく、サイアミーズセーブルという色合いらしいです。
なんかすごい名前(;゚д゚)
里親さんの家で赤ちゃんの頃から部屋んぽ(小動物用語で部屋をさんぽすることを『へやんぽ』と言います)していたから、うちに来てもすぐ外に興味を持って出たがったので、ちょっと部屋を散歩してもらいました。
ビビはマロンより少し小さめで、警戒心もマロンよりは薄いみたいです。ナデナデもそれほど嫌がりません。その証拠になんと!
うちに来て翌日にはもう、こんなにリラックスして撫でさせてくれました!耳もぺったり寝かせて、目も半分閉じかけて完全リラックス状態。
家族に慣れていないと、うさぎはこんな状態にはなりません。マロンの時はなかなか撫でさせてもらえなかったので、びっくりしました。
ちなみに乗っかっているのは、猫ベッドです。ちょうど寒くなる時期だったので、暖かそうなこれをケージに入れてみたら、こんな風に上に乗ったり中に入って寝転んだりと、めちゃくちゃ活用してくれました。
実は、ビビが生まれる少し前から黒っぽいカラーのうさぎの存在を感じていて、ちらちら見えるので、マロンが遊びに来てるのかな?と思ったのですが、色が違うしこの子がうちに来てくれる子なのかな?と思っていたのです。
そして生まれた子が黒かったので、やっぱりあの子だったんだな~と思いました。
ビビたちが生まれてからは、気配はなくなりましたしね(*´꒳`*)
ともあれこれからの成長が楽しみです!