ひっそり田舎ぐらし

ど田舎に生息しています。イラスト描いたり文章書くのが趣味。ディスクロージャー情報などアップしています。

スターシードの傷と傲慢 魔女狩りのトラウマ

先日の話なんですが、いつも私はノーマスクでスーパーとか行ってるんですけど、今まで一度も何も言われたことないんですよね。

 

けど、その日は珍しく店員さんにマスクしなYO!と言われてしまい、自分でも予想外にそれがめちゃくちゃショックでですね。

 

なんかもう、戦時中の『非国民』て言葉が浮かびましたね。

ほら、国民一丸となって『欲しがりません勝つまでは!』精神になれない人を非難してたやつ。

なんか周りに合わせない自分を、めちゃくちゃ非常識な人非人(ヒトニアラズ)として非難された気がしたんですよね。

 

そんでそれがものすごーーくショックで、しかも何日もそれが消えなくて、こりゃなんかあるな、と思ってじっくり考えてみたら、浮かんで来たのが

 

魔女狩りのトラウマ

スターシードの傲慢

 

この二つでした。

 

まず、非難されて、思った以上に刃物深くぶっ刺されたくらい、めちゃくちゃショックを受けたのは、魔女狩りのトラウマなんじゃないかと思いました。

 

まだ純粋だったころ、自分の持てる力を全て使って人を助けようとしていて、少数でもそれを受け入れて喜んでくれる人がいて、やりがいがあったと思うんですよ。

 

けど、魔女狩りの流れになって、大多数の人に非難されて糾弾され、石ぶつけられるわ、怒りや憎しみをぶつけられるわで、結局殺されたわけですよ。

 

自分がやったことが何一つ感謝されず、報われず、自分自身も存在すら許されず、抹消されたわけで、

 

書いてるだけで泣けてくるほど、傷ついたし、ショックだったし、悲しくて痛くて、あと、自分を糾弾した世界(権力者のいう事に唯々諾々の大多数の人々)に対しても物凄く怒りを抱いたと思います。怒りと言うかもう恨みですね。

 

この

『自分がみんなのためと思ってやったのに、誰も称賛しないどころか逆に冷めた目で見られる』

『少数の人には認められたり、感謝もされるけど大多数の人には受け入れられない、逆に敬遠される』

ってパターンは昔からちょいちょいあって、いつも何でだよと思ってたし、怒りも感じてました。

 

その根っこのとこには、この魔女狩りのトラウマもあったと思います。そしてもう一つ受け入れられない原因には、スターシードの傲慢っていうのがあったと思います。

 

スターシードの傲慢っていうのは、自分の方が他よりも偉いし凄いと思ってるところです。

 

こっちは色んなこと分かってんだよ、それを何も分かってない地球人たちに、教えてやってんのに、なんでわかんねーんだよ?なんで感謝しないんだよ?

感謝しないどころか、なんで非難したり糾弾したりするんだよ!?

ふざけんな!

って感じ。

 

最初は純粋な気持ちで地球の人達の手助けをしようと思って、周波数を落として地球に来たけど、魔女狩りに遭ったりだとか、地球人の肉体の遺伝子に含まれてるレプティリアン種族の支配欲とか、長い年月地球での考え方に染まったことによって、傲慢になった部分があったんじゃないかなと思います。

一番はやっぱり、魔女狩りで殺されて、

みんなのためにやったのになんでだよ!?ふざけんな!許せない!っていう恨みに近い猛烈な怒りだと思う。これはものすごく強く感じる。

 

だけどこれもう、要らないよね?

そんな重たいもん、持っていけないよ?

ってことで、店員さんにマスクしなYO、って言われるという出来事を起こして、自覚させたんじゃないかと思います。

 

とにかくめためたに傷付いてる自分を癒そうと思って、光を総動員しました。

イメージすると、薄い金髪を長く伸ばした、そばかすとかある、たぶん麻っぽいワンピースを着た女の人が出て来たから、ぎゅっと抱き締めて、

「あなたのしたことは素晴らしいことだよ。あなたは幸せになっていいし、あなたのしたことは報われていいし、もう辛い思いなんかしなくていいんだからね。愛してるよ」ってぎゅうぎゅうしました。その人は私にされるがままで泣いてました。

やってる私も胸がぎゅっとして涙が滲んだ。

 

でもすぐ私の胸もお腹も炭酸がしゅわしゅわするみたいな感覚で、何かが溶けていく感じがして、暖かくなりました。

 

もう少し、何度かやるかもしれないけど、ひとまず気付いてなかったところには気付けたので前進したとは思う。

 

とにかく外側に起こる事は全部自分が創っているので、外が先に変わる事を期待しないで、まず自分を癒し、日々を過ごして行こうと思います。