ひっそり田舎ぐらし

ど田舎に生息しています。イラスト描いたり文章書くのが趣味。ディスクロージャー情報などアップしています。

私がパニック障害だった原因が分かった話

2018/11/8に書いた記事を2023/2/22追記して更新

 

この記事の補足になります。

 

rainbowstar.hatenablog.jp

かなりスピリチュアル的な話になりますので、気にならない方のみお読み下さい。

 

上の記事でも少し書いたように、『パニック発作の原因は過去生とかにあるんじゃないか?」と前々から思っていて、一番苦しかった妊娠中の時から何年も本当の理由を探していました。

 

日記を書いて自分と向き合い、自分の感情がどこから来ているのか、なぜそう思う(感じる)のか、どうしたいのか、ものすごく掘り下げました。

 

ちなみに私は過去生回帰などの動画を観ても、一度も過去生を視れた事はなく、ここで思い出した(気付いた)過去生は全部、閃きとかパッと目にしたブログや本の一文から連想ゲームのように次々思い付いて腑に落ちた、とか、そういう誰にでも出来るやり方で得たものです。

 

その結果、狭い所に押し込められて息が出来なくて、閉塞感と逃げられないというパニックで死にそうになる恐怖心の原因として、いくつかの過去生が浮かんできました。

 

・小学生くらいのヒスパニック系の男の子だった時、炭鉱の簡易エレベーターに何人もの大人と一緒に乗っていて落盤事故か何かで生き埋めになって死ぬ。

 

・魔女として迫害され石を投げられ、溺死させられた。

 

・魂の感覚。地球の輪廻転生システムに囚われ、それまでの自分を忘れてしまったために、肉体に閉じ込められている(と感じていた)。

 

・地球人に転生する前?魂をどこかに閉じ込められていた。

 

・小学生くらいのヒスパニック系の男の子だった時、生き埋めになって死ぬ

 

これはパッと浮かんで来た過去世ですが、私が小学生だった時、ある時期エレベーターが怖くて絶対乗りたくない!と言っていた時期があって、その時は家族で行ったお好み焼き屋さんの2階に行くエレベーターですら(短時間なのに)乗るのを拒否して、自分だけ階段で上がるほどでした。

過去世で死んだ時と同じ歳の頃、その時怖かったものが怖くなったりイヤになったりする、って体験は他にもありました。

それに自分がヒスパニック系の肌の浅黒い男の子で、疲れ切った他の大人たちとラピュタの冒頭で出て来るみたいな簡易エレベーター(夢のは木で出来ていた)にすし詰めになったまま、周りの土が崩れて来て圧死する、というのを20代の頃、夢で見た事もあったので、直感で閃いた事ですが、やっぱり実際にあった事なんだと思います。

 

思い付きとか閃きとかで浮かんだ過去生が本当の事かどうか?

それは重要ではないと私は思います。

大事なのは、思いついたそれが腑に落ちるかどうか、実際に思い出してその後変化があったか、役に立ったかどうか、だと思うんです。

 

そして私が閃いたこれらの事は、実際に腑に落ちたし、その後パニック発作が出る事もなくなったので、私にとってはこれで充分です。

 

・魔女として迫害され石を投げられ、溺死させられた。

これは、この記事に書いた感じです。前々から魔女で迫害された事があるんじゃないか?とはずっと思っていました。夢で、石を投げられて逃げる夢も見ましたし、夢なのにゴツって衝撃を感じました。

rainbowstar.hatenablog.jp

そして、

 

一番大きかった『逃げられない恐怖』の原因は、人類の集合意識に刻まれた根源の記憶だった

 

・魂の感覚。地球の輪廻転生システムに囚われ、それまでの自分を忘れてしまったために、肉体に閉じ込められている(と感じていた)。

 

これに関しては、これまでもずっと感じて来たものでした。

こんな激しくて強い感情、絶対私だけの物じゃない筈、と思っていた、一番大きな部分です。

 

だけど今まではずっとはっきり分からなくて、最終的には、しつこく深掘りして探さなくなった頃(執着が消えたら)ようやく分かりました。

 

『地球の輪廻転生システムに囚われ、それまでの自分を忘れてしまったために、肉体に閉じ込められて逃げられなくて苦しい』

これは、今地球にいる人類の共通認識というか、集合意識的なものでもあると感じました。

 

私本人だけの物ではなくて、他のたくさんの人達とも共有している感覚。

 

私は、自分一人の采配で動けない、逃げられないような場に行くのがすごく恐怖でした。

映画館とか、美容院とか、歯医者とか、私が「今すぐ出たい!」と思ってもすぐ出られないような場所はすごく恐怖で、窒息しそうな息苦しさに襲われて、心臓がバクバクして、全身血の気が引いて倒れそうでした。

そういう状況に自分が置かれることを考えただけで、

『発狂しそうな恐怖がぶわっと湧いて、頭がおかしくなったみたいにとても平静ではいられなくて、手足バタバタしてあーーーっ!って叫びながら走り出さないと耐えられない感じ』

になり、その恐怖感はハンパなくて、「一体どこからこんな恐怖感が出てくるんだろう?」と長い間すごく疑問でした。

でも、そのものすごい強烈な恐怖感から、

「これって、絶対私自身の過去生とか私の過去のトラウマとか、そんなんじゃない。きっと人類全体の集合意識とかの、私のじゃないものだ!」

っていう、理由の分からない確信はありました。

 

本来、地球には地球で生まれた『魂』はいません。宇宙種族が遺伝子実験をして、創り上げた肉体は地球で生まれましたが、入れ物、アバターである体は造れても、魂自体は誰にも造れません。

 

ただ大元である『創造の源』から分離して、旅をしてまた源に戻るだけです。

 

今地球にいる私たちは、そうやって創造の源から離れて遠い遠い長い長い旅をしている途中なのですが、今までの第三密度の地球に来た時にそういう事を全て忘れてしまったんです。

 

なので、自分が望んでここに来て、時が来るまで留まっている、という事すら忘れてしまったので、

皆の

「出たいのに出られない」

「閉じ込められた」

というとても大きな恐怖感や絶望感が集合意識としてあったんです。

 

私の感じていたあのとてつもない、強烈な恐怖感とか絶望感って、まぎれもなくこれだ!と感じました。

 

遺伝子レベルで刻まれていた奴隷のマインドコントロール

そして、さらに気付いたことがありました。

 

パニック発作の時、私は湧いて来る『発狂しそうなほどのとてつもない恐怖心』をとても恐いと感じていて、それに耐えられなくて『暴れながら叫びまくって走り出し』たくなる衝動に駆られてたんですよね。

 

でも一番怖いと思ってたのは、『人前で暴れながら叫びまくって走り出してしまって、こいつヤバい、おかしい』って思われることだったんですよ。

 

だから自分一人で運転中だとか、自分一人しかいない家の中なら、もしそうなっちゃっても誰に知られる事もないから、安心出来て発作が出る事もありませんでした。

 

私が一番恐れてたのは、人前でそんなとんでもない醜態をさらけ出して、人に「この人おかしい」「この人ヤバい」「怖い!」「関わりたくない」って、恐れられたり奇異な目で見られたり、まともな人として扱って貰えない、ってことが一番怖いんだ!ってことに気付いたんですね。

 

まともじゃない=人じゃない。人として生きる価値がない。

 

っていう風に定義づけていることに気付いたのと同時に、

 

『社会的に理想とされる素晴らしい人間』の枠からはみ出ることへの恐怖、枠からはみ出る人間はおかしい(価値がないダメなやつ)。

っていう、人と違うことをしたり、人と違う思考や生き方をすることへの恐怖の根幹にもなっていると気付きました。

 

そして、この思い込みは、遺伝子の核レベルに埋め込まれた、あるマインドコントロールが原因なんだ、と分かりました。

 

闇の支配層といわれているような存在たちが、自分たちの奴隷として人類の遺伝子を改悪した時、従順に従うよう、自分たちの支配を受け入れるように、あるコントロールを埋め込んだのですが、

それが、無条件に自分より上の存在に従う、命令を聞く、というものです。

 

その闇の支配層の埋め込んだ、枠に従え、上の存在に従え、枠からはみ出したらダメな人間、価値のない人間だ、というそれはとても強烈で、みんなから、特に上の存在からダメ人間として扱われることは屈辱的で、人として恥ずかしいことで、怖いこと。

 

だから必死で自分を偽って、 自分本来の魅力や才能は自分で否定して押し込めて、言われる通りの『理想』に合わせて生きてきたんですね。

 

そうやってずーーっとその枠にハマらない自分、『常識』を逸脱した自分を押し込めていて、これ以上もう我慢できない!出さないと死ぬ!って限界に来て、それがパニック発作となって出ていたんだと思いました。

 

だから、他に人がいてこんな自分を見せられない!ってところで「それがもう耐えられないんだよ!どう思われるかみられるかを怖れて自分を押し込める事なんてもう出来ない!」って発狂しそうな感じになってたんだなー、とつくづく思いました。

 

なので、もう完全に手放そう!と、天使たちにも手伝って貰って、その重たいエネルギーを光で包んで癒して貰いながら、光の源に連れ帰ってもらうイメージでやってみました。

 

いつも何かの重たい観念や思い込み、エネルギーに気付いた時は、私は「ごめんね、ずっと長いこと気付かないで。もう大丈夫だからね。おうちに帰ろうね」って子供に話しかけるみたいにして、「今までありがとう」って手放します。

その時、天使に手伝ってもらったり、女神に手伝って貰ったりもします。

 

こういうのって、やってほんとに効果あるのかな?って思うかもしれませんが、やるのはタダ。

そしてこういう事やってる、って別に他人に吹聴するわけでもないので、知ってるのは自分自身だけです。

 

そして、やってみて効果があれば、何の問題もないどころかお得!

 

私はそんな感じでいつも色々試してみてます。

 

そして、そんな感じでやってみたところ、それ以来本当にもう二度とパニックの恐怖心が湧いて来る事が無くなったという訳です。

 

最後の、

・地球人に転生する前?魂をどこかに閉じ込められていた。

というのは、ごく最近この本を読んでいた時に思い至りました。

魂を破壊したり殺したりする事は、誰にも出来ないのですが、肉体から魂を引き剥がして、どこかに閉じ込めておく事は出来るみたいです。

 

rainbowstar.hatenablog.jp

以前、どこかと戦争している宇宙種族の一員(自分は金髪の小さい女の子で、ものすごく大きくて中に木も生えてる宇宙船の中で生活していた)だった夢を見ていたし、地球に来る前の事はそれ以外まだ全部は思い出していないので、そういう事もあったかもしれない、と思った訳です。

 

リトルマーメイド2に出て来るヴィラン(悪役)のモルガナがラストで、意識のあるまま氷の中に閉じ込められて、深い海の底に沈められるんですが、それを見た時「こんな事されるのすっごく嫌」とゾッとしました。

 

いくらヴィランでも、モルガナ可哀想すぎない?って思っちゃいました😅

 

他にも、何度か魂を閉じ込められる系の話を見聞きするたびに、強い拒否感と恐れを感じていたので、これもあった事なんだろうと思います。

 

最後に、どうやって過去生とか思い出したらいいの?って話です。

もちろん、過去生退行の動画見て思い出せる人もいると思うんですが、私みたいにそれだと全然見れない、というタイプの人も多いと思うんですよね。

 

でも皆、それとなく夢で見てたりとか、この国が好きとか、こういう物が好き、とか、こういう傾向の話が好き、嫌いで何となく分かると思います。

 

だから特別、難しい方法を取らなくても、その人にとって最適なタイミングで「何となくこうなんじゃないかな?」って感じで分かって行くものだと思います😀

 

あとはそうやって閃いたり、ふと感じた事を、信じられるかどうか?だけですが、自分自身の思い付いた事って、絶対に自分にとっては真実なので信じてあげて欲しいなと思います🤗

 

過去世が分からなかった時にやって効果的だった、心的アプローチの詳しい話の記事↓

rainbowstar.hatenablog.jp

身体へのアプローチ、糖質制限とメガビタミンについての話↓

rainbowstar.hatenablog.jp頂いたコメントに対する返答記事↓

rainbowstar.hatenablog.jp

身体へのアプローチ、筋トレや陰ヨガの話↓

rainbowstar.hatenablog.jp

 

rainbowstar.hatenablog.jp